Clear Consideration(大学職員の教育分析)

大学職員が大学教育、高等教育政策について自身の視点で分析します

プレゼンテーションに思うこと

high190です。
今日は私立学校等経常費補助金の研修会に出席するため、日本私立学校振興・共済事業団に行ってきました。


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せっかくGoogleストリートビューが日本語対応したので載せたいと思います。ちなみにマイスターさんは早速、大学版のストリートビューで記事をひとつ書いている・・・さすがだ。

さて、今日は研修に行ってきた訳ですが、そこで感じたことをひとつ。
今回の研修、事前にメールで配布された資料を各自が印刷して持ってくるというスタイルで構成されています。
確かにそうすれば無駄に印刷することも防げますし、研修に参加するにあたって事前準備をする上でもいいことだと思います。

しかし、会場に着いたら「本日の追加資料です」と言われてA4のペーパーを何枚か渡され、何も考えずに席についてプレゼンを聞いていたんですが、その中で「事前にお送りした資料の修正版が本日お渡しした追加資料です」との説明が。「その割には枚数が多いんじゃ?」と思ったんですが、案の定、結構な修正があったみたいで。ただ、その理由も事前に資料をちゃんと確認していなかったと思われるミスによるものだったようで。。。

せっかくいい方法で参加者に資料の周知してるんだから、そういう部分で台無しにしちゃうのはもったいないよな〜と思いました。補助金って結構複雑な部分もあるので、研修内容に期待していた人もいたと思うんですよね。内容自体はそれなりにまとまっていても、資料がダメだといかんなあと。これは自分が資料を作る上でもいい勉強になったような気がした一日でした。

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