high190です。
大学とは直接関係ないのですがiPad関連で面白いニュースがあったので紹介します。
大塚製薬が医療用医薬品の情報提供用にiPadを導入し、MRの営業社員全員に配布することにしたそうです。
- 大塚製薬がｉＰａｄ導入、営業社員に１３００台（出典：MSN産経ニュース 2010/06/08）
大塚製薬は７日、医療用医薬品の情報提供用に米アップル製の新型情報端末「ｉＰａｄ（アイパッド）」を導入すると発表した。７月中に１３００台を導入し、ＭＲ（医療情報担当者）と呼ぶ営業社員全員に配布する。医療関係者に対する医薬品の説明に加え、ＭＲの学習用にも活用する。
同社ではアイパッド導入により、「提供する情報の質と速度を向上させたい」としている。
大塚製薬のWebサイトにプレスリリースが掲載されています。
- 大塚製薬 医療用医薬品の情報提供ツールとして多機能情報端末「iPad〓」を7月より1,300台導入（出典」大塚製薬Webサイト 2010/06/07）
プレスリリースを読むと、今後商品のプレゼンテーションやMR向けの自己学習教材として活用するそうです。
営業担当の方などは資料を持って営業先に行かれることも多いでしょうし、カバンが重たくて大変だという意見もよく耳にします。iPadなら資料もきれいに見せられますし、重量的にもかなり負担は軽減されますので便利でしょうね。大学職員の場合、高校訪問などで出かけることの多い入試課の職員は、iPadを持って歩くといいかも知れませんね。動的コンテンツも持って歩けますし。
iPadを活用した新しい営業方法の開発、何てことも面白いかも知れません。
