Clear Consideration(大学職員の教育分析)

大学職員が大学教育、高等教育政策について自身の視点で分析します

岡山大学がオリジナル焼酎を作成・販売。その名も「おお岡大」

high190です。
大学ブランド商品はたびたびこのブログでも取り上げていますが、岡山大学がオリジナル焼酎の製造・販売を始めたそうです。


岡山大農学部は研究用に栽培したサツマイモを使って焼酎を作り、販売を始めた。宮下酒造(岡山市)と共同開発している大学ブランドの「おお岡大」シリーズで、日本酒2種と梅酒に続く第4弾。企画に携わった斉藤邦行・農学部教授は「『焼酎はないの?』という声が多かった。これからはセットで紹介したい」と意気込んでいる。
酎に適した品種とされる「黄金千貫」を研究用の畑で栽培し、昨年11月に収穫。一般の米や米こうじを合わせて4、5月に蒸留し、3か月以上熟成させた。イモと米の割合は49対51で、イモの香りと米焼酎のまろやかさが味わえるという。
岡山大のイチョウ並木をイメージしたラベルで、約3000本生産。このイモをテーマに卒業研究を書き上げたという同大大学院自然科学研究科1年、高越友紀さん(22)は「記念になります。飲みやすくておいしいですよ」と薦めていた。
1本720ミリ・リットルで1575円。岡山大生協や岡山市内のデパートで販売されるほか、宮下酒造のホームページ(http://www.msb.co.jp/)でも購入できる。

焼酎、好きなんですよね。早速宮下酒造のWebサイトも確認してみました。ありましたよ!おお岡大。

個人的には「おお岡大」のネーミングが好きです。農学部がある大学は自前でオリジナル商品が作れるから羨ましいですね。