Clear Consideration(大学職員の教育分析)

大学職員が大学教育、高等教育政策について自身の視点で分析します

他大学の公文書管理事情(その2)

high190です。
前回に引き続き、他大学の公文書管理事情について調べてみました。

高知大学の文書ファイル管理システム。図書館の蔵書検索サービスに似たインターフェース。
国立大学で同様の検索システムを持つところがほかにもありましたが、一番最初に見つかったので掲載。

島根大学の文書ファイル管理システム。
検索対象や管理担当部署を絞り込める機能が付いていて、使いやすそう。
シンプルなインターフェースも好印象。

ちょっと趣旨から外れますが、名古屋大学大学院情報科学研究科の文書管理システムを説明するWiki
すごく分かりやすく説明してあったので、参考になると思い掲載。


いまの時代ですから当たり前かも知れませんが、管理簿を電子化して管理している大学が多いようです。私の調べ方が悪いのか?国立大学の公文書管理システムはすぐ見つかったのですが、私立大学は見つけられず。私立大学の場合、イントラネットでシステムを構築しているところが多いのかも知れません。また、公文書について色々調べていたら面白いサイトを見つけたので、あわせて紹介します。

一橋大学の学術・図書部にお勤めの方がまとめていらっしゃるようです。こういうサイトを個人的に運営されている大学職員の方は珍しいですね。公文書管理とは直接の関係は薄いかも知れませんが、参考にさせてもらいたいと思います。

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