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Clear Consideration(大学職員の教育分析)

大学職員が大学教育、高等教育政策について自身の視点で分析します

酪農学園大学が「エゾシカ料理まつり」の試食会を開催。ダイコンおろシカの好敵手現る

Diary Unique

シカ肉フリーク?のhigh190です。
シカ肉を活用した大学の産学連携の記事を追いかけるうちに、*1 *2自分自身もシカ肉を食べてみたくなりまして、食べてみたらとても美味しいのですっかりファンになってしまいました。
ということで大学にまつわるシカ肉情報を収集していたら、北海道の酪農学園大学さんでとても興味深い取り組みをしているのを見つけました。


北海道のエゾシカは、近年、個体数が増加し推定64万頭ともいわれ、希少植物や自然林等生態系への影響、農林業被害(年間約64億円)や交通事故が増加するなど大きな社会問題となっております。
酪農学園大学では、食肉など有効活用でエゾシカの資源価値を高めて、捕獲や狩猟による個体数管理の促進につなげる方針で、酪農学園生協を通じて学生にエゾシカ肉の普及促進を図るため、2月1日〜8日(土日除く)の期間、エゾシカ肉料理を提供する「酪農学園大学エゾシカ料理まつり」を実施いたします。
今回は昨年好評だった「ボルシカ」の他に、新メニューの「もみじバーガー」、「蝦夷マーボー丼」、「ミートシカゲッティ」を加え、計4品を提供することになりました。
学生が食べやすく、安く、そしてボリーム感ある「学食」ならではのメニューを目指しました。つきましては、メニューの試食会を行いたく、下記の通りご案内申し上げますので、取材並びに報道にご協力をお願い申し上げます。

ボルシチ風の「ボルシカ」、「ミートシカゲッティ」という名前。ミートシカゲッティ・・・これは以前ご紹介した三重大学生物資源学部の「ダイコンおろシカ」の好敵手現るか!?などと一人で勝手にテンションが上がってしまいました。それは置いておいて、酪農学園大学の記事にもある通り、エゾシカが増えすぎて自然破壊・農作物被害などの元凶になってしまっており、そのためにもエゾシカの資源価値を高めようという取り組みなのです。これは北海道だけに限った話ではなく、全国的にシカの駆除等を含めて社会問題化している面もあるので、*3是非大学が解決策を提案していけるといいと思います。
酪農学園大学では、これまでもエゾシカを使った学食メニューを公開しているようですので、今後も魅力的なイベントを開催していってほしいと思います。

*1:兵庫県立大学環境人間学部がシカ肉の味を良くする技術を開発 http://d.hatena.ne.jp/high190/20101014

*2:シカ肉は大学ブランド商品のトレンドになるか? http://d.hatena.ne.jp/high190/20101115

*3:大分県で相次ぐシカによる農作物被害。駆除したシカを特産品として売り出すのはどうでしょうか? http://d.hatena.ne.jp/high190/20101229