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Clear Consideration(大学職員の教育分析)

大学職員が大学教育、高等教育政策について自身の視点で分析します

東京大学とオマーン政府が協定を締結。中東研究の寄附講座も開設

Diary Foreign

high190です。
東京大学オマーン政府が大学間協定を締結したそうです。協定の内容に中東研究の寄附講座設置も含まれているそうです。


東京大学は、10月6日本部棟12階大会議室において、オマーン国との協定書に調印しました。 当協定書は、オマーン国のラーウィア・アル・ブサイディ高等教育大臣と、本学濱田純一総長の両名によって署名されました。
協定書締結にあたり、総長は、オマーン国カブース・ビン・サイード国王陛下の御厚意により、 東京大学において日本で初めてとなる、中東研究の名称を冠し国際的発信をおこなう教育・研究拠点が恒久的に創設されることとなりました。 これにより、東京大学のみならず、日本全体における中東研究と教育が増進されることが大いに期待されます。」と述べました。
これに応えて高等教育大臣は式辞の中で、「東京大学オマーン国高等教育機関と革新的な学術交流を促進するための計画を開始したように、 寄付講座の設立が、二国間の文化的つながりにさらなる刺激を与えるものと思っています。 オマーン高等教育省の掲げる最重要目標の一つに国際化があり、今後より多くのオマーン国の学生が、AIKOMや、寄付講座を通して提供される プログラム等を通して、東京大学で勉強する機会を持つことを望んでいます。」と述べられました。

他大学でもアラブ諸国に対応するための講座等の開設が相次いでいます。

今年のTimes Higher Educationの世界大学ランキングでは、東京大学はアジアで2位という評価でしたが、日本の最高学府として優秀な留学生の確保していってもらいたいものですね。また、東京大学のみならず、私立大学でも英会話ができる職員を配置するなど、多様な国からの留学生受け入れに対応できる体制づくりが必要でしょう。