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Clear Consideration(大学職員の教育分析)

大学職員が大学教育、高等教育政策について自身の視点で分析します

立命館大学の学生サークルが大学と猫の共存を模索

high190です。
立命館大学で学内で暮らす野良猫と大学との共存を目指したサークルを立ち上げた学生がいるそうです。


京都市北区立命館大生が、学内で暮らす野良猫との共存を目指してサークルを立ち上げ、活動を続けている。キャンパスの猫たちは「学生の癒やしの存在」になる半面、ふんやアレルギーなどで厄介者扱いをされている現状があり、猫好きの大学職員からも協力を得て、世話を続けている。
衣笠キャンパスには、約20匹が住み着いているという。近隣住民や学生から鳴き声やふんの臭いなどで苦情があり、2010年秋には学内に「猫にえさを与えないで」との看板も設置された。
このため、代表の4年高濱美香さん(22)が猫好きの学生に呼び掛け、11年4月に「立命館大猫の会」を結成。残飯をあさらないように毎日えさ与えているほか、去勢手術を受けさせている。大学職員を含む約30人が参加し世話をしている。
高濱さんらは「活動を続ければ将来は猫がいなくなる」との思いもあるが、放置すれば処分されるため、「去勢手術に複雑な気持ち。でもこの子たちだけでも一生を全うしてほしい」と話す。
同会では学内外からメンバーやえさ代などの支援も求めている。詳しくは同会ホームページ(http://ritscat.jimdo.com/

大学キャンパスと猫にまつわる話は色々あります。例えば、横浜国立大学ではキャンパス内の猫を保護するネコ募金*1があります。サークルもできてました。*2山形大学農学部附属やまがたフィールド科学センターでは猫写真を公開している職員さんがいて、そこの猫たちはとても愛されているみたいだし、*3大分大学高等教育センターには警備担当の猫であるタマがいます。*4Twitterもある。*5
このように大学にとって猫は身近な存在であると同時に、どうやって共存していくかを考えるのは難しい問題だと言えます。いまのところ学生主体のサークルが募金などして去勢手術や食事費用を捻出している例が多いですね。猫好きの大学職員としては、大学として公式には手伝えなくても個人として大学と猫との関係を考え、学生に協力している立命館大学の職員さんは偉いと思います。こうした活動を行うことは学生たちにとって、行動することの重要性を学ぶいい機会ではないでしょうか。何よりも身近な命を大切にしたいという気持ちが人の心を動かすのですから、是非活動を継続していってほしいと思います。