Clear Consideration(大学職員の教育分析)

大学職員が大学教育、高等教育政策について自身の視点で分析します

大学院に進みたい人は事前の下調べが重要だ

high190です。
今日は大学院についての話題をひとつ。
私は大学院に進学していませんが、仕事の関係上、色々なお話を聞く機会があります。自分の大学の教員であったり、他大学で大学院事務を担当している職員の方からだったり、はたまた友人で大学院を修了している人だったり。様々な人から色々な意見を聞ける環境にいるのは恵まれていると思うのですが、一様に共通するのが「志望する研究室選びの重要性」です。
となると情報収集をどう行うかが重要なポイントになってくるわけですが、大学院入試に役立つエントリー集があります。

他にもブックマーク数の多い記事などを探すことで、色々な情報を収集できると思います。
ただ、個人的に重要なのではないかな?と思うポイントは、

    1. 自分の研究したい分野と合致している
    2. キャリアビジョンが明確になっている
    3. 入りたい研究室がどんな「空気」か下調べが済んでいる

この辺なのではないかと思います。特に入りたい研究室の「空気」がどんな感じか?というのは、他大学の大学院に進学する人は何とかして掴んでおきたい情報ではないでしょうか。広報媒体だけではつかめない情報も多くあるものですし、入ってから「こんなはずじゃなかったのに!」なんてことにならないよう、事前に下調べをしておきたいものですね。

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