Clear Consideration(大学職員の教育分析)

大学職員が大学教育、高等教育政策について自身の視点で分析します

iPadを新入生に支給する大学@シートンヒル大学

high190です。
アメリカのシートンヒル大学では、新入生にMacbookiPadを支給することにしたそうです。


米私立大学のシートンヒル大学は3月30日、2010年度の新入生全員に13インチのMacBookiPadを各1台ずつ支給するプログラムを発表した。大学はこれらの端末を授業で活用するほか、学生に新時代の情報収集・分析方法スキルを身につけてもらうのが目的としている。
学生は授業でもプライベートでもこれらの端末を利用でき、2年後にMacBookの新品が再度配布される。教職員も全員これらの端末を供与され、授業に生かすようトレーニングを受けているという。
シートンヒル大学は米ペンシルベニア州グリーンズバーグにキャンパスを構える1885年創立のカソリック系私立大学。総学生数は約2000人だ。

総学生数は約2000人かー。あんまりうちの大学と変わらないな。
教職員全員にも端末が配布されるということ。授業に活かすトレーニングを受けているそうですが、これからの時代は、端末だけではなく教える技術にも新しい工夫が必要になってきます。

学生の1日を追ったビデオコンテンツがあるんですが、「アメリカの大学生活ってこんな感じなんだろうなー」というのがよく伝わってきます。

にほんブログ村 教育ブログ 大学教育へ
にほんブログ村