Clear Consideration(大学職員の教育分析)

大学職員が大学教育、高等教育政策について自身の視点で分析します

「スライムマイスター」養成講座で理科離れを防げ!山形大学の取り組み

high190です。
小学校の時、理科の実験で「スライム」を作った人、たくさんいるんじゃないでしょうか?
私もあの不思議な物体を作るにはどうしたらいいのか、気になっていた一人です。

山形大学では、子どもたちに科学の楽しさを伝える人材養成のために「スライムマイスター養成講座」を開講するそうです。


グニョグニョ、ヌルヌルの物質「スライム」で理科離れを防げ――。山形大学は子どもたちに科学の楽しさを伝える指導者育成の一環として、スライムマイスター養成講座を開く。マイスター(達人)認定後は、「科学の花咲かせ隊」の一員として実験教室などで活動してもらう計画だ。
講座は1月23日、28日、2月7日または21日の3回。山形大で一般向けの科学実験教室を続けている「SCITA(サイタ)センター」が開く。スライムの原理や、伸びたり光ったりする様々なスライムの作り方などを学んだうえで、実際に子どもたちの実験を指導してもらう。全講座を修了するとマイスターに認定される。
同センターは「自在に形を変えるスライムは子どもに人気の物質。せんたくのりにホウ砂を混ぜて作る過程から、化学を体感できる。身近な大人が開く実験教室で、子どもたちに理科に興味を持ってもらいたい」と話している。
講座は定員20人。参加無料。18日までに申し込む。問い合わせは同センター(023・628・4517)へ。

スライムマイスターに認定されたら、名刺とかにも入れられちゃうんですかね?
「スライムマイスター」の肩書・・・ちょっとかっこいいです。
マイスターに認定されれば、SCITAセンターの「科学の花咲かせ隊」の一員として活動することになるそうです。

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