Clear Consideration(大学職員の教育分析)

大学職員が大学教育、高等教育政策について自身の視点で分析します

九州大学がまたしても大学焼酎を開発。その名も「いも九」

high190です。

九州大学と言えば?地域性を活かしたオリジナル焼酎を作っていることで有名です。
これまでにも焼酎学講座を開設したりして、焼酎に対しての研究及び商品開発を行ってきました。

NHK大河ドラマ篤姫」の名を冠した酵母を使った焼酎を開発するなど、大学オリジナルブランドの商品を開発して販売まで行っているのですが、この度、新商品を開発したそうです。新しい焼酎の名前は「いも九」というそうで、命名にもちゃんとした理由があるみたいです。(下記引用記事を参照)


九州大学は24日から、オリジナル芋焼酎「いも九(きゅう)」(500ミリリットル)を同大の生協で発売する。近くインターネットで通信販売も始める。
同大農学研究院と福徳長酒類(東京)が酵母菌の共同研究を通じて開発した。こうじの原料はサツマイモを使用。独自の酵母で発酵させ、芋の香りを最大限に引き立てた。アルコール分36%で、価格2千円(税別)。飲み方はロックがお薦めとか。久留米工場で年間6千本を製造するという。
商品名は、かつてのあか抜けない九大生の愛称「いも九」から名付けた。出来栄えは、フルーティーな香りが特徴で今風だ。それでも一本芯の通った味わいは、九州男児をほうふつさせる。

九大生の愛称を商品名にするあたり、なかなか面白い命名方法ですね。この商品はインターネットで通信販売されるそうですので、大学オリジナルブランドフリーク?の方にとっては目が離せない商品になりそうです。個人的にも焼酎は好きなので、試しに購入してみたいなと思っています。
ちなみに商品を持って写真に写っているのは開発に携わった学生さんでしょうか?

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