high190です。
東京造形大学のオープンキャンパス用サイトがRPGゲームのようなインターフェースで注目を集めています。
- 東京造形大学のサイトが懐かしのRPG風に(出典:Inside Games 2009/06/23)
PC上に展開するのは、懐かしのRPGのようなドット絵の画面。流行のブラウザゲームという訳ではなく、大学と関連があるといったら驚くでしょうか。
実はこれ、東京造形大学の「オープンキャンパス2009」特設サイト。大学のキャンパスがRPG風に再現されており、そこかしこにいる学生さんをクリックすれば会話できますし、インタビューの動画を見ることもできます。
実際の大学に関する知識の他、2DRPGとしてはお約束のネタもいくつか盛り込まれており、RPG好きな人であればニヤリとしてしまうのではないでしょうか。
「オープンキャンパス2009」は7月17日〜19日の10時〜16時30分が予定されており、日が経つにつれて画面上のキャラクターも増えていくとのこと。大学のお堅いイメージを払拭してくれるサイトといえそうです。
これは面白いなあと感心。音といいファミコン世代にはたまらない作りになってます。このサイト、おそらく外注して作っているんだと思うんですが、こういったサイトを作ることにOKを出す学内の役職者の方々にもグッジョブといいたいです。デザイン系の大学であるということもこうした柔軟性を生み出す理由になっているのかも知れませんね。ちなみに公式サイトの作りはというと、
こちらはオーソドックスな作り。公式サイトはオーソドックスに作って、イベント系はスペシャルサイト的にフラッシュなんかをばんばん使うというのは企業でも大学でも同じトレンドですね。