Clear Consideration(大学職員の教育分析)

大学職員が大学教育、高等教育政策について自身の視点で分析します

2008年度第3回Greenhorn Network

high190です。
今日は今年第3回目のGreenhorn Networkに参加してきました。

今回は読売新聞の編集者である松本さんの「大学職員の実力」と題した講演。
今年に読売新聞が調査・発表した「大学の実力」という特集記事に関連して、大学の現状・問題点について職員に求められるものは何かということをお話いただきました。松本さんの言うところの「職員力」とは次の5つを指すそうです。

  1. 組織・社会を見渡せる力
  2. 経営感覚
  3. 常識
  4. 戦略的情報公開
  5. 夢をもっていること

個人的には一番最後の「夢をもっていること」という部分がとても印象に残りました。ここ最近、仕事に忙殺されて目の前の物事しか考えられていなかったような気がして、まるで自分自身に問いかけられているような気がしました。大学職員として仕事をするにあたって、どんなことを自分は成し遂げたいのか改めて考える必要があると強く感じました。

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