Clear Consideration(大学職員の教育分析)

大学職員が大学教育、高等教育政策について自身の視点で分析します

2008年度の大学サイトランキングについて

high190です。
毎年発表されている大学サイトランキングですが、今年度分が公表されました。

(上記記事より一部抜粋)

使いやすく見やすいウェブサイトへのニーズは商業サイトだけでなく、大学サイトのような情報サイトにも求められており、ユーザビリティに配慮した大学サイトが増えています。また、大学全入時代と言われる中、多くの大学が入学志願者へのアプローチ手段としてウェブサイトを積極的に活用しています。
本ランキングは、主に入学志願者、入学志願者の保護者、一般の方をユーザーとして想定し、これらユーザーの視点から、大学の魅力を感じ、知ることができる優れたウェブサイトを展開している大学について紹介することを目的としています。また、ランキンキング情報により、大学の魅力を伝えるために積極的にウェブサイトを活用されている大学関係者の方々に対して、現在の位置付けを確認するためのベンチマークを提供できるものとゴメスは考えております。

大きな変化があったところとしては、毎年トップに立っていた中央大学が4位になり、中部大学が1位になりました。
現在の大学Webのトレンドが何であるかを把握する際に、こういったランキングが参考になりますが、問題は各大学の特性に合わせたサイト構成・コンテンツが必要なのであって、ただ単にデザイン面だけが強調されるべきではないということです。

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