Clear Consideration(大学職員の教育分析)

大学職員が大学教育、高等教育政策について自身の視点で分析します

ブログを書くことと自分自身の関係性

high190です。
最近は仕事が忙しくなったことも関係してか、ブログの更新がちょっと滞りがちです。
それでふと考えてみたんですが、ブログを書くことと自分とはどういう関係性の上に成り立っているのかなと。

正直、内容の乏しいブログだと思うけれど、自分にとっては仕事の上でもプライベートな部分でもとても大切な位置にあるんだと思います。私、という人間に対して大学関係のブログを書いている人と認識してくれる人も最近増えてきています。つまりは私=大学職員のブロガーとしてちょこっとだけ(いや、極めてミクロに)認知されてきているのだと。

私=ブロガーという認識を持った人が出てきた以上、ブログの更新と私自身の充実度が一緒になったような気がするんです。つまりは、ブログで最新の情報について自分なりの分析を述べてみると「ああ、ちゃんと更新されてるし元気なんだな」ということになるし、更新が滞ると「最近疲れてるのかな?それともネタが見つからないのかな?」となる。それだけ、自分とブログの関係性は強固なものになっているし、自分という人間を語る上でブログの存在が過去と比較しても大きくなってきているんです。

そんな中で今後、このブログを運営していくにあたってどうするべきなのか?いま、あるオファーを頂いていてこのブログの内容がちょっと変わることになるかも知れないんですが、今までどおりのモチベーションを維持できるかどうか。あくまでも個人が趣味でやっていたものから、曲がりなりにも公的な性質を帯びるものへと変わった場合に、これまでと同じスタンスでいられるのかどうか。

単なるブログが気づいたら自分の中で大きな存在になっていた。
これから私はどうブログと付き合っていけばいいんだろう。ちょっと悩み中です。

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