Clear Consideration(大学職員の教育分析)

大学職員が大学教育、高等教育政策について自身の視点で分析します

洞爺湖サミットに合わせて学生がイベントを企画

high190です。
今年の洞爺湖サミットに合わせて、都内の学生が東京から北海道まで自転車で走りぬく企画を立ち上げました。

7月の北海道洞爺湖サミットを前に、ふじみ野市早大2年、矢部寛明さん(24)ら5大学の学生7人が環境問題をアピールしようと、きょう8日、東京・国会議事堂前を出発する。
北海道まで9都道県、1300キロを“ママチャリ”で走破する「洞爺湖ママチャリツアー」。ママチャリとは普段使いの自転車。声高に環境問題を叫ぶのではなく、エコライフに関心を高めてもらおうと企画した。矢部さんと大東文化大4年、山本英利さん(22)、駒澤大2年、古瀬正也さん(19)の3人がフル走行。残り4人は1台の自転車でリレー方式で参加する。
茨城県庁で知事に面会するなど、福島、宮城、青森で県庁を表敬訪問。仙台市では東北大生と交流する。
28日にサミット会場となる北海道・洞爺湖に到着。翌29日に行われる地球環境問題を取り上げた映画「KIZUKI」の上映会イベントに合流、約3週間の旅を終えることにしている。
矢部さんは「地球温暖化や食糧危機が叫ばれる中、自分たちもアクションを起こしたかった。頑張っていきたい」と話している。

1300キロというのは結構な距離になります。東京から北海道を自転車で走破するというのは、なかなか面白い取り組みですね。しかも途中の県庁を表敬訪問したり地元の大学生と交流したりと学生らしい面白いアイデアが詰まったものですね。

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