Clear Consideration(大学職員の教育分析)

大学職員が大学教育、高等教育政策について自身の視点で分析します

仕事の質・量との付き合い方

high190です。
最近、仕事の質も量も結構こなすのが難しくなってきているような気がします。

大学冬の時代、どこでも人手は足りないだろうと思いますが、その分だけ仕事の生産性を高くしたいものです。
そうなってくると当然、仕事のゴール設定をした上で上手に段取りを組むことが必要になってくるんですが、どうも私はまだ段取りがうまくないようで…

ちなみに私なりの考えですが、上手に段取りするにはいくつかの方法があるんじゃないかと思います。

  • 進捗状況の管理
  • 上司への細かい報告・相談

進捗状況を管理するのは当たり前のことですが、進捗度合いを可視化できるようなスキームがないと気づいたらデッドラインが目前にまで来ていた、なんてことがよく起こります。私の場合は案件ごとにExcelで管理していますが、進捗状況をパーセンテージで示したり、報告を時系列に行う(1次、2次、最終)などの工夫をしています。

上司への細かい報告も大切なことですよね。報告・連絡・相談といいますが、その中でも特に相談に占める割合は高く、案件別に事前相談しておかないと先に進めないなんてことがよくあります。忙しい上司を捕まえて説明するにはテクニックが必要です。

こうやって考えてみると仕事の仕方って、行動法則みたいなものだということに気づきます。コンピテンシーってやつですね。忙しそうで生産性の低い人よりと自分のペースできっちり仕事を進めている人の違いは、自分の行動法則をしっかり持っているかどうかにあるのかも知れません。

私自身、4月からの新しい仕事で自分の行動法則を分析中です。まだまだ無駄が多い。。。

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