Clear Consideration(大学職員の教育分析)

大学職員が大学教育、高等教育政策について自身の視点で分析します

東京・池袋の立教大学で来月25日から「オープン大学院ウィーク」

high190です。
今日、私が担当している「証紙発券機」なる機械がいかれてしまいました・・・
とりあえず製造業者に連絡して、明日朝一番で修理に来てくれることになりましたが、前任者の時にはそういう問題が起こっていなかったようなので責任を感じています。

まあ、前向きに「これでこの機械に詳しくなれる!」と開き直ってみていますが、学生に迷惑をかけてしまうのでやっぱり心苦しいです。

当面は早く機械の維持管理をマスターして、円滑な運営ができるようにしたいです。

今日は立教大学が大学院を一週間開放するという取り組みについて、お知らせします。

立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科(東京都豊島区)は6月25〜30日、池袋キャンパス(同)で、大学院の講義を一般の人も聴講できるよう公開する「オープン大学院ウィーク」を実施する。担当教員は評論家・立花隆氏や、海洋政策研究財団会長・秋山昌廣氏らで、危機管理や社会論、ライフサイクル論など38講義を公開。参加費は無料。社会人も参加しやすいよう、午後6時半や午後8時10分からの講義が中心。
事前申し込みが必要で同研究科のホームページ(www.rikkyo.ne.jp/grp/sindaigakuin/sd)から申込用紙をダウンロードして、FAX03・3985・2817で申し込む。締め切りは6月20日。(TEL03・3985・4530)

仕事をしている人にとっては、勉強というと自学自習や資格学校、e-learning等がありますが、やはり実際に大学で講義を聞けるというメリットは大きいと思います。
立教大学は「オープン大学ウィーク」を活用することで、研究内容を世に広めるということと広告効果も狙っているものと思われます。社会人向けに時間まで調整しているところは、大学としても力を入れていることの現われですね。

[Reference Information]
立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科