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Clear Consideration(大学職員の教育分析)

大学職員が大学教育、高等教育政策について自身の視点で分析します

ソーシャルメディアを大学の講義科目に取り入れよう

Diary Web2.0 Adaptive University

high190です。
既に世の中にすっかり普及した「ソーシャルメディア」。TwitterFacebookを利用する人はどんどん増えていますし、企業等がビジネスで活用するシーンも増えてきていると思います。では、そうした世の中の動きを受けて大学ではどのようにソーシャルメディアが教えられているのでしょうか?海外のビジネススクールソーシャルメディアがどのように教えられているかを紹介した記事がありましたので、ご紹介します。


(上記記事から一部抜粋)
ニューヨークタイムズやビジネスウィーク等の報道によると、ハーバード大学スタンフォード大学コロンビア大学ニューヨーク大学ロンドン大学INSEAD(仏)等、欧米のトップMBAスクールで近年、ソーシャルメディアを取り上げた講座が続々と開設されていると報じられています。
MBAの卒業生を採用する企業の視点からしても、近年ビジネスの最前線で「ソーシャルメディアの知識」を求めるケースが増えつつあるという実利的な背景もあるようです。普段フェイスブックを一利用者として使っているというだけでなく、マーケティングや経営の観点から、ソーシャルメディアの利活用を体系的に習得する必要性が生まれてきているようです。

上記記事で指摘されている通り、ビジネスの場面でソーシャルメディアをどのように活用するか?ということは日常のユーザーとしての視点だけでは足りず、経営・マーケティングと組み合わせた体系的な知識を得る必要があるでしょう。ソーシャルメディアと学問の接近は、海外においては既に始まっていることですし、このブログでも紹介したことがあります。

日本の大学においても、ソーシャルメディアを体系的に理解することができる講義科目を設ける大学は増えてくると思いますが、まだまだ海外に比べると動きが遅いのではないでしょうか。社会の変化に迅速に対応するという点において、日本の大学は硬直的であると言えるかもしれません。ソーシャルメディアには国家、地域、言語などを超えたコミュニケーションを可能にする大きな力があります。もっと日本の大学でもソーシャルメディアを取り入れていってもいいのではないでしょうか。