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Clear Consideration(大学職員の教育分析)

大学職員が大学教育、高等教育政策について自身の視点で分析します

東京工業品取引所などの商品取引所が国内6大学が商品先物取引に関する寄附講座を開設

Diary

high190です。
商品先物取引を取り扱っている東京工業品取引所東京穀物商品取引所関西商品取引所の3取引所が6つの大学との寄附講座を開設します。
商品先物取引に関する寄附講座は海外でも珍しいようです。


東京工業品取引所など三つの国内商品取引所は4月から、国内の6大学で商品先物取引に関する寄付講座を共同で開設する。商品取引所が商品先物取引に関する寄付講座を大学で開設する事例は海外でも少ないという。
講義を受ける学生に商品先物取引の知識を習得してもらい、普及・啓発活動とするのに加え、個人の将来設計において商品先物を考える契機となる講義内容にしていく考えだ。取引所では「講義を受けた人が世界で実際のビジネスにおいて生かしてくれればいい」(江崎格東工取社長)と期待をかけている。
4月に講座を開設するのは、立正大学経済学部や明治学院大学経済学部、東京経済大学経営学部の3大学で、後期からは名古屋大学経済学部や神戸大学経済学部、関西学院大学経済学部の3大学が加わる。

東京工業品取引所のWebサイトにプレスリリースが掲載されています。講義名は「現代商品市場論」です。
前期に立正大学経済学部、明治学院大学経済学部、東京経済大学経営学部で開催され、後期は名古屋大学経済学部、神戸大学経済学部、関西学院大学経済学部で開講されます。


本講義では、商品先物取引を中心に各種デリバティブ取引の基本的な仕組みやそれぞれの商品市場の概要に加えて資産運用及びリスク管理に係る基礎知識を講義する予定です。この講義の受講者には、商品先物取引の知識を習得していただくだけでなく、パーソナル・ファイナンスを考える契機となるような講義にしたいと考えております。

ファイナンスや証券市場に関する講義であれば色々な大学で既に開講されていますが、先物取引に特化した取引所との寄附講座は珍しいとのこと。
海外でも事例が少ないのであれば、将来的にはグローバルに展開できる講座を目指すことも面白いですね。