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Clear Consideration(大学職員の教育分析)

大学職員が大学教育、高等教育政策について自身の視点で分析します

元首相の細川氏、東北芸術工科大学の学園長に就任

Diary

high190です。
京都造形芸術大学東北芸術工科大学は姉妹校の関係にありますが、この度、共通の学園長として前首相で陶芸家の細川護熙氏が就任予定であると発表したそうです。


山形市の東北芸術工科大(徳山詳直理事長)は7日、芸術文化活動への提言などを狙いに学園長ポストを新設し、初代学園長に元首相で陶芸家の細川護熙氏(72)が就任予定であることを明らかにした。12日に臨時の理事会を開いて正式決定する。
同大学によると、東北芸工大と姉妹校の京都造形芸術大(京都市左京区)は「芸術立国」という共通の理念の下、統一して活動を行う際の象徴的存在として学園長ポストを新設する。学園長は両大学共通で、両大学理事長の徳山氏とともに、学内外に向けて芸術文化活動への提言を行う役割を担う。細川氏は両大学の共同授業などを取りまとめるほか、学部や大学院での特別講義、社会人向けの特別授業なども不定期で行う。京都造形芸大は6日に理事会を開き、学園長ポストの新設と細川氏の就任を決めている。任期は2月1日から2年。
細川氏は、肥後熊本藩主だった肥後細川家の第18代当主。参院議員2期、熊本県知事2期を務めた後、日本新党を結成して代表に就任し、再び参院議員として国政に復帰。その後、1993年7月の衆院議員にくら替え当選して非自民連立政権の首班となり、同年8月から翌94年4月まで首相を務めた。政界引退後は神奈川県内の自宅で陶芸などを手掛けている。

細川氏といえば、肥後細川家の当主として首相になった人物としても話題になりましたが、政治家引退後に陶芸家として転身したこともよく知られていると思います。
知名度があり、発信力を持つ人材として細川氏は適任なのではないでしょうか。表舞台からは姿を消していた細川氏が、大学関係のニュースで名前が出てくることに若干の違和感を感じましたが、歴史ある名家の出身者で首相経験者の芸術家が語る芸術文化の提言、是非耳を傾けてみたいものです。