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Clear Consideration(大学職員の教育分析)

大学職員が大学教育、高等教育政策について自身の視点で分析します

独協大学の食堂でもテーブル・フォー・トゥー始まる

Diary

high190です。
埼玉県草加市独協大学が学生食堂でテーブル・フォー・トゥーを始めたそうです。


独協大学草加市)の学生食堂は、指定された低カロリーのメニューを注文すると、アフリカの子どもの学校給食費に20円が寄付される「TFT(テーブル・フォー・ツー=2人の食卓)メニュー」を11月中旬から提供している。
TFTは、NPO法人「TABLE FOR TWO」(東京都)が取り組んでいる国際貢献活動。飢餓に苦しむ途上国への食糧援助と、先進国の生活習慣病の解消が目的。
一食二十円の寄付はNPO法人を通じ、ウガンダルワンダ、エチオピア、マラウイの四カ国で学校給食を提供している提携機関に送られる。
企業などで導入が広がっており、大学は五十を超えるという。同大では、国際交流サークル代表で外国語学部二年の今野愛さんらが大学や学食の運営会社に粘り強く交渉、実現した。同大の学食は、毎週木曜日にTFTメニューを提供する。これまでに三十食限定の根菜カレー(四百円)がメニューに出され、完売したことも。今野さんは「国際協力に興味があり、大学に入った。国際貢献に役立てるし、一人暮らしの学生にも栄養に偏りがない食事が提供できる」と笑顔を見せた。
根菜カレーを注文した国際教養学部一年の片岡未菜さんは「健康的でおいしそう。国際貢献で誰かの役に立てばというコンセプトも気に入っています」と満足そうだった。
食事を提供する「グリーンハウス」独協大学営業所長の柿崎博幸さんは、導入の経緯について「学生の熱意に押されました」と話している。

学生の熱意で実現にこぎつけたそうですね。
他の大学でも導入されているテーブル・フォー・トゥーですが、導入にあたって熱意が大事なような気がします。簡単にできる国際貢献を大学から発信するというコンセプトが受け入れられている証拠ですね。
ただ、実現にあたっては様々な障壁を乗り越える必要がある訳です。学生にとってはこれも大きな経験。もっともっとTFTが拡がることを期待したいですね。