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Clear Consideration(大学職員の教育分析)

大学職員が大学教育、高等教育政策について自身の視点で分析します

秋田大学が「いぶりがっこ」の大学ブランド化を目指す

Diary Unique

high190です。
秋田県で作られる漬物「いぶりがっこ」の大学ブランド化を目指して、秋田大学の学生たちが奮闘しているようです。


秋田大学いぶりがっこ製造プロジェクトが始まり、横手市山内の農家で25日、学生らによる大根のいぶり作業があった。2年目の今年は3千本をいぶった後に漬け込み、来年2月には秋田大オフィシャルがっこ「いぶりばでぃ」として県内のスーパーなどで販売する。教育文化学部4年生8人が地元農家の高橋登さん(61)の指導で、前日洗った大根を縄で結び、いぶし小屋へすだれ状につるした。数日間いぶった後、30日にたるに漬け込む。
学生の地域交流のひとつとして、秋田大と協定を結んだ横手市で昨年から始めた。500本を作り、校内生協で売ったところ人気を呼び、今冬は6倍の3千本に挑戦。スーパーなどと交渉を進め、ブランド化を目指して、本格販売に乗り出すという。
横手市出身の村上梨紗さん(21)は「いぶりがっこに興味を持っていなかった人たちに食べてもらい、山内特産をアピールしたい」と真っ白な大根を縄で結んでいた。

このプロジェクトは秋田大学横手分校にて開催されているものです。秋田大学内にプロジェクトの紹介Webサイトがあります。

昨年度の商品の出来がよく、商品が即日完売したほどの人気だったため、今年は生産量を6倍に拡大!したそうです。自主ゼミを立ち上げ、外部識者の意見を聞きながら商品化を目指しているそうで、実践的なプロジェクトになっています。大学ブランドの漬物として全国に殴りこみをかけてほしいですね。
そもそもいぶりがっこって何さ?という方はWikipediaの項目をご参照あれ。
ちなみに私の母は秋田出身なので、冬になると食卓にいぶりがっこが並ぶことがよくありました。食べるとスモークサーモンなどにも似た、いぶした独特の香りがします。

ちなみに名前。秋田大オフィシャルがっこ「いぶりばでぃ」
high190的にはこのネーミングを考えた人に表彰状を送りたい気持ちです(笑)個人的には三重大学の「ダイコンおろシカ」と同レベルの秀逸作品。

大学ブランドの商品展開を考える場合、商品の品質向上はもちろんですが、分かりやすいネーミングを付けることも成功の秘訣でしょう。学生の常識にとらわれない自由な発想をもって、名前でも楽しめる商品をたくさん生みだしてほしいですね。