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Clear Consideration(大学職員の教育分析)

大学職員が大学教育、高等教育政策について自身の視点で分析します

宇都宮大学が大正時代建設の講堂を改修。学外者も使用可能に

Diary

high190です。
宇都宮大学では、大正時代に建てられた旧講堂を「峰ケ丘講堂」と命名し、外部の方でもイベント等で使用可能にしたそうです。


宇都宮市峰町の宇都宮大学(進村武男学長)は、大正時代に建てられた旧講堂を「峰ケ丘講堂」と新しく命名し、「大学の敷居をゼロにしたい」と学外の人にも使えるようにした。
講堂は、峰キャンパス内にあり、1924(大正13)年、宇都宮高等農林学校時代に建てられた2階建ての洋館。農林学校時代には入学式や卒業式などが開かれ、その後は細かく仕切って部室として使われていたが、傷みがひどくなったため改修工事を実施。昨年3月に終了した。
さらに講堂に名前をつけようと、今年4月から5月まで名称を公募。131人から93案が寄せられ、最も多かった「峰ケ丘」が選ばれた。進村学長は「大学は敷居が高いと言われる。思い切って敷居をなくしたい。いろんなことに使ってもらえるとありがたい」と話した。
利用料金は学生、職員、同窓会など同大関係者と近隣地区自治会は無料。それ以外の利用は半日1万2400円、1日2万4800円。
問い合わせと利用申し込みは同大企画広報課(028・649・8647)へ。

宇都宮大学のWebサイトでも峰ヶ丘講堂のことでプレスリリースが出ています。

地域社会との融合はこれからの大学にとって重要なポイントだと思います。大学の歴史的な建物について学外者の利用を許可するのは、施設の保全・整備等の観点から考えると必ずしも好ましくないのかもしれません。ただ、進村学長が述べている通り、地域との敷居をなくして、より強固な地域連携を可能にするために貴重な建物を利用可能にすることは重要な地域貢献だと思います。