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Clear Consideration(大学職員の教育分析)

大学職員が大学教育、高等教育政策について自身の視点で分析します

明治大学が中国大連に附属中学の設立を検討

high190です。
明治大学が中国の大連に附属中学の設立を検討しており、初等中等教育段階から優秀な入学者を確保しようという狙いがあるようです。


今大連市を訪問している日本明治大学常務理事である土屋恵一郎氏は、明治大学は大連市高新園区域に附属中学を建設する予定であり、現在設立の事務に関して協議中であると表明している。
1881年設立の明治大学は日本有名大学の中でも三位の総合大学であり、日本中の高校生が最も進学を希望する大学の中で、明治大学は第一位である。明治大学には今学部学生が3万名近く在籍しており、中国人留学生が285名在籍している。明治大学は10年内に4000名の留学生を募集し、世界各国にむけて 1500名の留学生を送り出す予定である。
今年初め、明治大学は夏徳仁氏に名誉博士学位を授与し、彼の学問研究の成就、中日経済交流と協力の促進、中日友好促進への貢献これらを以って表彰した。

明治大学文部科学省の国際化拠点整備事業(グローバル30)に採択されており、4,000名の留学生募集と1,500名の留学生派遣は採択理由にも書かれているとおりです。

個人的に面白いなと思ったのは、国内での留学生受入れのための取組のうち「「日本を学ぶなら明治!」をキャッチコピーとし、日本の文化・社会・技術等の豊富な蓄積と経験を「クールジャパン科目群」として100科目設置する。」という項目です。明治大学東京国際マンガ図書館を平成24年度に開設する予定であり、これはクールジャパン科目群とリンクすると思われます。
海外に附属校を設置すると同時にカリキュラムも国際化するのは面白いですし、実現するのが難しいことだと思います。