Clear Consideration(大学職員の教育分析)

大学職員が大学教育、高等教育政策について自身の視点で分析します

募金するとTwitterに書き込みできるロボットを神戸大学工学研究科が開発

high190です。
12月3日から始まった「神戸ルミナリエ」でお金を入れるとTwitterに書き込みする募金箱が注目を集めています。その名も「電飾ツカラボキン」。
神戸大学工学研究科の塚本昌彦研究室が開発したそうです。


Twitterで「募金なう」――神戸市で3日に開幕した光の祭典「神戸ルミナリエ」(14日まで)で、お金が入るとTwitterにつぶやく仕組みを備えた募金箱「電飾ツカラボキン」が登場した。
電飾ツカラボキンは、LEDで彩られた募金箱だ。Twitterと連携し、募金箱にお金が入るとアカウント「@tsukalabokin」が自動で「○○人目の募金なう」とつぶやき、LEDが光る。
2台の加速度センサーでお金が入ったことを判定。BluetoothでつながったPCにデータを送り、Twitterにつぶやく仕組みだ。集めたお金はルミナリエの運営資金になる。
神戸大学工学研究科の塚本昌彦研究室が開発した。今後は12月8、10、13日にルミナリエ会場に持ち込む予定だ。このほかにもLEDを使った2台の募金箱を用意している。

先日、慶應義塾大学SFC Open Research Forum 2009」に行った際、会場内にTwitterへの書き込み専用の携帯端末が設置してありました。イベント時にTwitterを活用することが一種の流行になっているようです。

募金の様子がYouTubeに掲載されていました。

大学のイベントでTwitterを活用できそうなものといえば、オープンキャンパスでしょうかね。ただ、高校生にはまだTwitterは浸透していないように思いますが、イベントの仕掛けとして活用するのも面白そう。

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