Clear Consideration(大学職員の教育分析)

大学職員が大学教育、高等教育政策について自身の視点で分析します

大学設置等事務担当者説明会に出席した感想

high190です。
ちょうど一昨日、文部科学省主催の大学設置等事務担当者説明会に出席するため、昭和女子大学人見記念講堂というところに行ってきました。

広ーい講堂での説明会。去年の4月か5月に東京工業大学大岡山キャンパスで開催された学校基本調査の説明会を思い出しました。
ちなみに今回の説明会では、設置に係る提出様式の変更点など、事務担当者にとっては絶対に外せない内容の説明会です。だからこそ、会場で思ったことをいくつか。

    1. 資料を持参するのはいいけど、メモが非常に取りにくいです。
    2. 「新しい提出様式は夕方にアップします」と言ってくれるのはいいけど、どこに掲載するのか言わないと分かりません。

書類は各自で印刷してくるのがルールなんですが、座席に椅子がないのでメモを取るのが非常にきつい。それでいて持ってきた資料が2種類あって、相互を参照しながら説明されたりすると非常にやっかいなんですよ、これが。
文部科学省高等教育局大学振興課大学設置室の皆様。次回はぜひとも改善していただきたい点なのです。もちろん、大規模な会場でそういった机付きの椅子などのインフラを備えているところは少ないでしょうから、会場選定や予算を含め、色々難しいのだとは思いますが。
また、「新しい提出様式は本日の夕方に文部科学省ホームページにアップします」と言われ、ああ職場に帰ってから作業するんだ大変だな。と思いましたが、正直「どこに掲載すんの?」と思ったのは私だけではないはず!

確かに昨日の朝に確認したら、ちゃんと更新されてましたけど。せめて「Last Update(20090304)」ぐらいは入れてもらいたいなと。「知らないのがいけない」ことを前提にするのも考え方としてはありですが、結果として正しい情報の伝達に時間がかかると色々問題なのでは?
近年、大学等の設置に関して問題の多い申請が増えていることについて、説明会の冒頭にお話を聞きましたが、分かりやすい情報発信は高等教育の発展のためにも必要じゃないかと私は考えます。掲載を目的化するのではなく、掲載によって各大学が適正な設置事務をこなすことこそが重要なのであって、そこのところは丁寧であることの必要性を感じます。

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