Clear Consideration(大学職員の教育分析)

大学職員が大学教育、高等教育政策について自身の視点で分析します

自分に自信を持つということ

high190です。
小学生ぐらいの頃から現在に至るまで、ずっと自分の中で自問自答してきてなかなか答えの出ない問いがあります。


それは「自信を持つ」ということ。


人から「お前はもっと自信を持った方がいい」「努力しているんだから十分自信を持っていいはず」なんていう言葉をかけてもらったことはたくさんあるんですが、自信を持つということがどうにも分からない。たぶん、周りの人たちからはびくびくしていて自信が無いように見えているんだと思いますが、正直なところ自信に満ちた自分というものが全くといっていいほど想像できないんですよね。だからなのか、難しく考えることではないと言われつつ、難しく考えてきた自分がいます。

同じようなことで悩んでいる人もいるみたいで、人力検索に質問が出ていたので思わずじっくり読んでしまいました。

色々な回答を読んでみて共通するのは「シミュレーションする力を身に付ける」ということなのかなと思いました。今までやったことのないことにチャレンジする場合、事前にシミュレーションして考えてみる。それでもうまくいかなそうな場合は、シミュレーションの方法自体を見直してみる。

自信のある人は、それだけ影で人の目に見えない努力をしているということですね。これはスポーツにも当てはまることで優秀な選手であればあるほど基礎練習を繰り返し行うように、本当にその人の力になることは地道な積み重ねです。諦めずに最後までやりぬくという、ある意味でのしつこさ?があれば自然と自信になっていくということなのかも知れない。

同じような質問を学生から受けることがありますが、こういった回答なら学生の悩みの解決に何がしか役立つかも知れない。そう考えるとこうやってブログを書くこともある意味で自分の自信になっているんだと思います。

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