Clear Consideration(大学職員の教育分析)

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早稲田大学の学生が福島県白河市中心街のまちづくり構想にアイデア披露

high190です。
早稲田大学の学生が福島県白河市でまちづくり構想のアイデアを練っているそうです。

白河市の中心街のまちづくりについて、早大生がアイデアを発表する「早稲田大学まちづくり構想発表会」が2日、同市大手町の白河商工会議所で開かれる。市は「若い、外からの視点のまちづくり構想を多くの市民に受け止めてほしい」と広く参加を呼びかけている。
昨年開かれた市の「中心市街地活性化協議会」の勉強会で、早大創造理工学部建築学科の有賀隆教授を講師に招いたのがきっかけ。同学科4年生の卒業演習のテーマに、白河市が選ばれた。学生らは4〜6月に市を訪れ、商店主にインタビューするなど実地調査してきた。
発表会の全体テーマは「現代に生きる城下町都市白河〜その都市デザインのまなざしと空間像〜」。同学科で都市計画などを学ぶ学生約30人が5人1グループとなり、まちづくりのアイデアを披露する。学生に県内出身者は少なく、留学生も参加していることから、市は「新鮮なアイデアが期待できる。活性化の刺激になってくれれば」と話している。

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