Clear Consideration(大学職員の教育分析)

大学職員が大学教育、高等教育政策について自身の視点で分析します

高千穂大学が環境シンポジウムを開催

high190です。
高千穂大学が環境シンポジウムを開催したそうです。

東京都杉並区の高千穂大学に開局した「杉並・高千穂」移動支局は最終日の28日、シンポジウム「高千穂環境会議」を開いた。富士山などの環境保護に取り組む奥島孝康・元早稲田大学総長が基調講演し、環境関連ビジネスに取り組む企業関係者のパネルディスカッションが行われた。
奥島元総長は「富士山登山者の半数が外国人で、登った人は自分の国の山をきれいにしようと思うはず。富士山を守ることは地球環境保護につながる」と指摘。また、「広大な裾野があるから富士山が存在する。環境問題も市民が身近な生活の中で取り組むことが大切」と結んだ。
パネルディスカッションには、▽レジ袋を有料化したスーパー「サミット」(杉並区)▽生分解性フィルム製造販売「カンポテクニコ」(宇都宮市)▽ 無殺菌牛乳製造販売「想いやりファーム」(北海道中札内村)の代表者が参加。企業と地域、行政、消費者との連携づくりの重要性を確認した。

大学でも環境意識の高まりは日に日に高まっていますが、色々な大学で試行錯誤の取り組みが行われていますね。
ここに奥島前早稲田大学総長が関係しているんですね。そう考えるとちょっと不思議ですけど面白いです。

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