Clear Consideration(大学職員の教育分析)

大学職員が大学教育、高等教育政策について自身の視点で分析します

高い広告料金払うよりもプレスリリース活用

high190です。
いきなりですが、大学の広報って結構閉鎖的なんじゃないか?と思うことがあります。
特定の広報媒体を使って受験生募集をしたり、新聞広告を載せることに結構な予算を使ったりと。正直なところ、広告の重要なポイントは目に留まるかどうかであって、「そのためになら手段は選ばない」ぐらいの大胆さがあってもいいんじゃないかな?と思うんです。

大学通信っていう会社がやっているプレスリリース掲載サービス。年間20本のリリースで契約料500,000円。確かに色んな大学のプレスリリースが掲載されているので、ここを元情報にして記事を書くライターさんなんかもいるんでしょうけど、ちょっと高いんじゃないかな?というのが正直な感想です。

プレスリリースなんてのは数打ちゃ当たるぐらいの精神でばんばん出していかないとなかなか取り上げてもらえないし、積極的にリリースを出しているところには逆取材なんかも来るようになるんだから、そう考えると専属の広報担当者を雇用してガンガン学内の情報を発見・加工してもらって対外的に発信した方が効率的なような気がします。

にほんブログ村 教育ブログ 大学教育へ