Clear Consideration(大学職員の教育分析)

大学職員が大学教育、高等教育政策について自身の視点で分析します

玉川大学がレストラン講座を実践

high190です。
玉川大学が若手レストラン経営者の養成講座をスタートさせました。

玉川大学(町田市)は今年度の春・秋学期に、経営学部で「レストラン経営講座」を開講する。飲食業界で活躍する若手経営者12人が講師を務める特別講座で、これからの業界を担うビジネスリーダーの育成が目的だ。
同講座は、財団法人「江頭ホスピタリティ事業振興財団」(福岡市)の寄付講座として初めて行われる。飲食業界の健全な発展と社会的地位向上を目指して2年前に発足した「七七(しちしち)会」(岡本晴彦会長、約30人)が講義を担当する。同会の会員資格は、飲食業の経営者本人またはその子弟で将来の後継者。年齢は49歳以下。明治時代創業の老舗や最近急成長を遂げた店舗など様々だ。
講座は、これら経営者の実学と、同学部教授による概論講義として展開。経営者は、経営哲学やレストラン経営の魅力、失敗から成功を導き出す発想など、最前線での日々の取り組みを学生たちに伝える。
春学期に同会の講師が行う講義は今月22日〜7月22日の火曜日、全12回開かれる。

外食産業は大きなビジネスチャンスがあると同時に、失敗する可能性も高い業界なのではないでしょうか。経験者の話は非常に大きい部分があるでしょうね。苦労するポイントというものは、ある程度共通ものだと思いますしね。

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