Clear Consideration(大学職員の教育分析)

大学職員が大学教育、高等教育政策について自身の視点で分析します

大学内に野菜の無人直販所を開設@横浜国立大学

high190です。
どうも4月に入ってからの勤務体制で少し体が参っているようです。朝早くから夜遅くまで、新しい分野の仕事を担当しているため、なかなか一日の疲れを取ることができません。睡眠時間の確保と食生活の改善が必要です。
ちなみに私は学生時代から一人暮らしをしているんですが、野菜を取っていなくて体調が悪くなることがしばしばありました。自分では大丈夫だと思っていても、なかなか難しい部分もあるんですね。
横浜国立大学では、大学内に地元農家の野菜直販所がオープンし、学生から好評を得ているそうです。学生にとっては新鮮な野菜を食べられますし、地域とのコミュニケーションという点でも良い取り組みだと思います。

野菜不足になりがちな大学生に、地元の農家からのとれたて新鮮野菜を販売する無人青果店「産直市場」が、横浜国立大(横浜市保土ヶ谷区)にオープンし、学生から好評を得ている。同大によると、大学構内に地元農家の販売所が設置されるのは全国でも珍しく、国公立大では初めての試み。
横国大の学生は、半数以上が親元を離れ一人暮らし。「外食が多い学生たちにもっと野菜を」と、横国大が大学の近くで野菜づくりなど近郊農業を営む山本稔さん(56)に協力してもらい、生協などが入る大学会館1階に先月24日、1畳ほどの直販所を開いた。
直販所の棚には、ニンジン、キャベツ、ゴボウなど約10種類が並べられ、中にはナノハナなど季節感のあるものも。いずれの野菜も山本さんがその日の朝に収穫しており、鮮度は抜群。50円から数百円の値段がそれぞれ札に書かれており、学生は買った分に応じて、木製の料金箱に入れる。
大学院生の渡来絢さん(26)は「大学で新鮮な野菜が買えるとは、とても便利。トマトを買ったのでサラダにします」と笑顔を見せていた。
料理好きという来生新(きすぎしん)副学長は、野菜を使って手軽に調理できる料理を紹介した冊子「副学長のレシピシリーズ」を作り、学生に配ることにしている。
山本さんは「若い人たちにもっと野菜を食べてほしい。さらに、地産地消の意識も深めてほしい」と話している。

副学長のレシピシリーズ、大学のWebサイトでは公開されていないんですかね?個人的にすごく気になるコンテンツだけに、是非とも公開をお願いしたいんですが、どうでしょうかね来生副学長?

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