Clear Consideration(大学職員の教育分析)

大学職員が大学教育、高等教育政策について自身の視点で分析します

好きな食事のスタイル

人それぞれ、自分に合った食事のスタイルというものがあると思う。
私が重視することは、「一緒に食事する人が自分と同じ味覚の持ち主かどうか」である。
何故そう思うかというと、食事というものは極めて個人の趣向が反映されることであり、その趣向が似通った者同士であるほど、食事を介した会話がうまく進むからである。
もちろん、好きな人とだけ毎回食事できる訳ではないが、同じ趣向を持った人であればあるほど、食事を介して仲良くなることができると思う。
別の視点からみると、食事は「分かち合い」であると言われる。この考え方はカトリック教会で言われることであり、食事の重要性については有名な「最後の晩餐」でも明らかである。
このように、人間は食事について非常に敏感であり、食事を介してコミュニケーションを図るということは理にかなうことなんだな、と思わさせられる。
日常のなかから例を挙げると、合コンは基本的に食事が入ってるもんな。
自分自身は合コンに行かないが、そんな効果もあるんだと気付いた男25歳。